2007年6月26日火曜日

テレビ会議キャンセル 教師の不満が・・

結局26日のテレビ会議はキャンセルになりました。K中学校の方の予定がどうしても合わないということで、UNRWA側に謝るということになりました。その件を受けて、UNRWA側から不満の声も上がりました。

【以下、イヤードからのメール抜粋】
Hello! I'm Iyad.How are you Mako?As Mr.T suggest we will not have TV-Conference at 26th. It's suitable for him on 10th or 11th of july.We have sent our schedule 4 weeks ago to be approved from Mr.T , but Nori always waited the day before and told us he couldn't and delay the date .Mako , we have already finished our work . the posters have been finishedand Nori have done nothing.with my regard.

K中学校はK中学校なりに活動を進めており、UNRWAも同様でした。ところが、お互いの活動が見えないため、「相手はいったい何をしているんだ」「メールを送ったのにどうして返事が来ないんだ」と不満ばかりたまっていくようです。

T先生に確認したところ、イヤードが前回送ったスケジュールに関するメールはJunkメールに入っており、メールの確認ができていなかったということです。メールだけで、先生同士が調整するのは難しいと思いました。メールを出しておけば、こちらにはやるべきことをやった、と思いがちです。やはり、お互いがしっかり確認できるようなリアルタイムな教師同士のコミュニケーションは必要不可欠です。定期的に、お互いの活動を確認できるような場面を、必ずいれなければいけません。

この時点で、UNRWA側は、日本側からのレスポンスがないからと、自分たちでポスターを制作していました。その理由として、学年が終わり、交流学習の終了を7月と考えていたようで、それまでにポスター制作を終わらせたいと考えていたからです。結局、どこで交流を終わらせるのかというコンセンサスがとれないため、すべてがズレていってしまいました

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