2007年6月26日火曜日

テレビ会議の調整

UNRWA側からのテレビ会議の希望に応えるため、T先生は、大学の講義の時間を移動し、生徒の指導の時間も動かしました。事前に(しかも予定が入るかなり前から)、テレビ会議の日程をある程度きめておかないとこういうことになるので、今後気をつけなければいけないと思います。

その後、関大スタッフがUNRWAに電話し、テレビ会議の件を確認しました。こちらが、いろいろ調整して時間を作っても、「あ、ごめん!」ということになりかねないので、何度も確認作業が必要になります

電話した相手はハムゼです。英語ができるので、コミュニケーションに誤解が生まれにくいからです

6月27日の会議は、シリア時間10時、日本時間16時にテレビ会議をするということでOKになりました。 参加するUNRAの生徒は、4人です。その他先生が参加します。

しかし、日時は決定したものの、何を話すかについては議論できませんでした。お互い、「テレビ会議で一体何をするのだ?」という疑問を抱えながらのテレビ会議になりそうです。

【岸からのメール抜粋】
何について話すかは、事前に情報交換しておいたほうがいいと思います!”今回はこれについて話そう!”みたいなメールを事前にいれておくてベターだと思います!(たとえば、紙に英語で名前をかいて見せ合うとか、自分が興味あることを絵にかいて準備しておくとか・・・)UNRWA側はハムゼとカマルがいるので通訳してくれると思いますが、なるべく生徒同士で話せるように何か”しかけ”が必要だと思います。

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今後、テレビ会議をする際には、単に動機付けとして「HELLO」というテレビ会議ではなく、学習の結果の進度や結果を報告したり、議論する場といったようにテレビ会議一つにも目的を決めてやるべきだと思いました

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