2007年8月4日土曜日

環境教育 夏のプログラム

夏は、交流学習に参加しているメンバーに集ってもらい、仕切り直しをしました。T先生とUNRWAの先生の協同でのワークショップです。4日間生徒たちも非常に有意義な時間を過ごし、とてもキラキラしていました。

詳細についてはコチラから
1日目
http://ict-education-unrwa.blogspot.com/2007/08/1st-day-of-environmental-education.html
2日目
http://ict-education-unrwa.blogspot.com/2007/08/blog-post.html
3日目
http://ict-education-unrwa.blogspot.com/2007/08/blog-post_03.html
4日目
http://ict-education-unrwa.blogspot.com/2007/08/844.html

しっかり、環境問題について学習した上で、絵をかいたので非常にメッセージ性の高いいい絵がかけたと思います。今後日本の生徒がどういう絵をかいて、その絵がどう合体されるのかが楽しみです!

2007年8月1日水曜日

“言うこととやること” 社会的・文化的視点からみて

私自身、この交流学習を通して、いろいろ疑問がありました。どうしてこういうミスコミュニケーションが生まれるのか、どうして考えのすれ違いがよく起こるのか。

その疑問のヒントとなる話を、依然日本の交流学習を指揮してくれたイブラヒムがしてくれました。
とても参考になる意見だと思います。(詳細はコチラ↓)
http://ict-education-unrwa.blogspot.com/2007/08/30.html

文化的・社会的背景を考慮せずに、交流学習の調整もできないということを認識。生徒同士の異文化理解ではなく、教師同士も、そして調整する人にとってもこれは異文化体験だあると実感しました。

2007年7月31日火曜日

ポスターもうつくっっちゃったよ。

本交流学習をもう一度仕切りなおさなければいけないというのは、私もT先生も感じていました。そこで、T先生はシリアに渡航し、夏の間、交流学習のプログラムに参加し、じっくり先生とも生徒たちとも関わることにしました。

まず衝撃を受けたのは、すでにポスターを制作していたこと。(イメージ写真は後ほど載せます)
しかし、内容もデザインも乏しく、交流学習の要素がまったく入っていないため、話し合い、もう一度、一緒に活動を進め、合同でポスターを作ろうということで合意しました。

これまでの反省をいかして、今後どのような学習活動、プロセスをたどるかについて相談しました。

1)UNRWA側でしっかり環境問題について考える。シリアの環境問題を考え、問題意識を絵で表す。
2)絵で表現したものを、T先生が日本に持ち帰り、同じように日本側でも活動をする。
3)日本側で書いた絵とUNRWAで書いた絵をうまくつなげて、ポスターにする。

これについては、社会のスーパーバイザーとも合意しました。UNRWA側では、7月までには交流を終わらせポスターを制作するつもりになっていたので、そうではなく、今後も活動を続けて、新学期(UNRWA側にとって)になっても活動を続けるということで合意しました。

社会のスーパーバイザーとの会合については詳細はコチラ
http://ict-education-unrwa.blogspot.com/2007/07/30.html

とりあえず、まとまりそうで、関大スタッフもT先生もUNRWAの先生もほっと一息でした。

2007年7月10日火曜日

生徒同士のテレビ会議

私がシリアにいたので、だいぶスムーズに準備を進めることができました。
これまで、自分たちだけでよくやってこれたな、と思うくらいの段取り・・・。
それでも、こういう経験も情報もないなかでよくやってきたと評価をしたい。

詳細はこちらから
10日のテレビ会議の様子
http://ict-education-unrwa.blogspot.com/2007/07/blog-post_11.html

11日のテレビ会議の様子
http://ict-education-unrwa.blogspot.com/2007/07/711.html

連絡がとれない・・・

T先生からのメールに対してまったくの返事がなく、T先生もどう動けばいいかかなり不安になっていました。

【T先生からのメール】
シリアから返事がないので動きようがありませんやるのか やらないのかどちらなのだろう明日の朝 生徒に伝えないと10日には誰も参加できないと思います何がまずいのだろうか

その後、3日後、つまり10日の前の日にイヤードから以下のようなメールがありました。

【イヤードからのメール】 7月9日
Hi,I'm Iyad.How are you ?We can attend TV Conference on 10th and 11th for one hour at 9.00 morning ( Syrian time ).I suggest for the TV Conference :The first day on 10th :- Students introduce each other.- mention the most important environmental problems.- What's the key environmental problems whether in Syria or Japan?The second day on11th:- Discuss the environmental problems ( in Syria - Japan ) in detail.- Mention solution for those problems.- What's the student's role in the local community to help solving such problems.Iyad Husein

そこで、テレビ会議をすることが確定し、それぞれの準備に入りました。
この時点で、私がシリアにいたので、そのテレビ会議をサポートすることができました。

2007年7月6日金曜日

再度TV会議チャレンジ!

10日、11日もテレビ会議をする予定になっていたので、T先生のほうから、その件について投げかけてくれました。相手は「やるつもりで準備しているのか」「忘れているのか」分からないので、こういう確認作業がかなり前から必要になります。今回は、4日前からT先生が動き始めてくれました。

【T先生からのメール】

Hello. How are you?I am pretty good.In our school, we have 1st term examination week now .After exam our students are going to enjoy many activities.For example, "TANABATA festival" "Swimming" ""Baseball game" and so on.As for TV conference on 10th and 11th, we have no problem in Japan.When will be suitable for you start TV conference 8:00 8:30 9:00 9:30 or 10:00?I think for 30 or 40 minutes conference does not become the burden for students. topis10th introducing each other what is the most important and interest thing about Environment?11th my opinion about Environmental protectionDo you have another idea?I am looking forward to seeing you!
***************************************
Tanabata "Seven Evenings" is a Japanese star festival.The festival is usually held on July 7.
***************************************