2007年7月31日火曜日

ポスターもうつくっっちゃったよ。

本交流学習をもう一度仕切りなおさなければいけないというのは、私もT先生も感じていました。そこで、T先生はシリアに渡航し、夏の間、交流学習のプログラムに参加し、じっくり先生とも生徒たちとも関わることにしました。

まず衝撃を受けたのは、すでにポスターを制作していたこと。(イメージ写真は後ほど載せます)
しかし、内容もデザインも乏しく、交流学習の要素がまったく入っていないため、話し合い、もう一度、一緒に活動を進め、合同でポスターを作ろうということで合意しました。

これまでの反省をいかして、今後どのような学習活動、プロセスをたどるかについて相談しました。

1)UNRWA側でしっかり環境問題について考える。シリアの環境問題を考え、問題意識を絵で表す。
2)絵で表現したものを、T先生が日本に持ち帰り、同じように日本側でも活動をする。
3)日本側で書いた絵とUNRWAで書いた絵をうまくつなげて、ポスターにする。

これについては、社会のスーパーバイザーとも合意しました。UNRWA側では、7月までには交流を終わらせポスターを制作するつもりになっていたので、そうではなく、今後も活動を続けて、新学期(UNRWA側にとって)になっても活動を続けるということで合意しました。

社会のスーパーバイザーとの会合については詳細はコチラ
http://ict-education-unrwa.blogspot.com/2007/07/30.html

とりあえず、まとまりそうで、関大スタッフもT先生もUNRWAの先生もほっと一息でした。

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